avatar
小林税理士
消費税増税まであと2か月を切りましたね。
もう対応は済んでるんですか?
avatar
社長
いや、まだ何も。
それにうちは飲食料品は扱ってないから。
avatar
小林税理士
そうですよね。
飲食料品を扱わないと対応といってもピンと来ないですよね。
avatar
社長
何か対応って必要か?
avatar
小林税理士
会計ソフトなんかだったら、クラウドのソフトだったら特に何もしなくてもアップデートされますし、普通の会計ソフトでもアップデートプログラムをインストールすれば特にすべきことはありません。
avatar
小林税理士
請求書のソフトなんかも同じような感じだと思います。
avatar
社長
じゃあほとんど影響ないよな?
avatar
小林税理士
まあでも、飲食料品を扱わないといっても、贈答品で飲食料品を購入したり、会議で出すお弁当を購入したりとか、新聞を定期購読してる場合なんかは、軽減税率の適用を受けるので全く影響がないわけではないですけどね。
avatar
社長
確かに、飲食料品を扱わなくても、支払う方で軽減税率の適用を受けるものが出てくることはあるわな。
avatar
小林税理士
でもそれも会計ソフトの設定である程度楽に処理できるんですよ。
avatar
社長
そうなのか?
avatar
小林税理士
例えばfreeeなんかでは普通預金やカードを口座連携しておけば「自動登録ルール」で新聞代は8%と設定しておけば、会計処理の都度税率を8%に直す必要はないので。
avatar
社長
その「自動登録ルール」ってfreeeだけ?
avatar
小林税理士
名称は各社で違いますが、口座と連携できる会計ソフトであれば、同じような機能はあると思います。
avatar
社長
そうなんだ。
で、飲食料品の場合は?
avatar
小林税理士
よく飲食料品を購入するお店で、カードで購入するんであれば、同じように自動登録ルールが使えます。
avatar
社長
現金で支払った場合は?
avatar
小林税理士
現金で支払った場合には、軽減税率の適用を受けてるかどうかに関係なく、基本的には手入力ですよね。
なので負担は増えません。
avatar
社長
でも、カードで払っても飲食店で店内飲食して、飲食料品をお土産で購入したら、口座連携してても8%と10%に分けて入力しなきゃいけないんじゃないか?
avatar
小林税理士
確かにその場合は、8%と10%の税率が一つの取引の混在しているので、口座連携してても分けて入力しなおす必要があります。
avatar
社長
そうだろ。
じゃあ、そういう場合は手間は増えるよな。
avatar
小林税理士
う~ん、そうですね。
例えば、店内飲食とお土産をお会計別にしてカード決済すれば、口座連携した時にお土産を購入した方の税率だけ直せばいいので多少手間は減りますけど。
avatar
社長
お店の人には手間かかっちゃうかもしれないけど、そういうやり方もあるな。
avatar
社長
じゃあ、スーパーなんかで文房具と会議用の弁当なんかを買った場合はどうすんだ?
avatar
小林税理士
その場合は、一つの取引の中に事務用消耗品費と会議費が入っているので、軽減税率の適用に関係なく複合仕訳で入力せざるを得ないので、手間は増えないはずです。
avatar
社長
じゃあ、飲食料品を扱う事業者でなければ、それほどいろんな準備をしなくても大丈夫そうだな。
avatar
小林税理士
そうですね。
会計ソフトや請求書のソフトをアップデートさせて、あとは今使用しているソフトの機能を活用したり、支払い時に工夫したりすれば、お金を掛けずに対応できそうですよ。
avatar
小林税理士
会計ソフト会社なんかは、今がビジネスチャンスとばかりにソフトの乗換や買換えを促していますけどね。
avatar
社長
でも、今の話聞いてたら買換えまでは必要ないだろ?
avatar
小林税理士
ええ、でも僕なんかソフト会社の営業の方から軽減税率が導入されると処理が1.5倍に増えるので対策が必要だと説明受けましたよ(笑)。
avatar
社長
そんな増えるわけねーだろwww
素人目にもわかるわ!
avatar
小林税理士
ですよね。
avatar
社長
まあ聞いて安心したわ。ありがとう。