ビジネスでも十分使える通話アプリ「Skyphone」

前回は、無料のビデオ通話アプリzoomのご紹介をさせていただきました。

大変便利でおススメなzoomですが、ネット環境の影響で音声が聞き取りづらかったり、画面が固まってしまうなどということもあります。

また、音声の品質も普通にスマホで通話するのと比べると、やはり品質は落ちます。

そこで、zoomと併用してお使いいただきたいのが「skyphone」です。

Skyphoneとは？

「skyphone」とは、ネット回線を利用して行う無料の通話アプリでiOSとAndroid両方で利用できます。

使い方もアプリをインストールしてskyphoneの番号を取得すれば良く、細かい設定などする必要がないため簡単に利用できます。

使い方

まずはインストール

使い方は簡単で、iOS版でご説明させていただきますと、

まず、「App Store」から「Sky Phone」で検索し、「入手」をタップしてください。

画像ではインストール済みなので「アップデート」になっています。

インストールが完了したら、「開く」をタップするとskyphoneの画面が開きますので、「SkyPhone番号を取得」をタップしてください。

そうすると、画面上にSkyPhone番号が表示されますので「OK」で閉じます。

次に「”SkyPhone”がマイクへのアクセスを求めています」と表示されるので、これも「OK」をタップ。

続いて、「”SkyPhone”は通知を送信します。よろしいですか？」は「許可」をタップします。これで完了です。

プロフィールを作成する

SkyPhoneは、SkyPhone独自の番号を利用するので、インストールしてもスマホの連絡先から登録してある番号などが自動的に登録されるということはありません。

なので、SkyPhoneを利用する場合には、事前にお互いの番号をメールやチャットなどで交換しておく必要があります。

その際、相手の端末に表示される名前を設定するため、「設定」から「プロフィール」を作成しておきます。

プロフィールの名前は、本名でも、ニックネームでも、屋号などでも構いません。

連絡先の登録

また、事前に聞いておいた相手の連絡先も登録しておきます。

画面下の「連絡先」から画面右上の⊕のマークをタップしてください。

「連絡先入力」の画面で、名前やSkyPhone番号を登録し、登録が終わったら画面右上のチェックマークをタップしてください。

これで通話が可能となります。

着信拒否設定

SkyPhoneでは、SkyPhoneの連絡先に登録していない相手からの着信を拒否する設定をすることができます。

「設定」の画面から「あんしんモード」をオンにするだけです。

これで、連絡先登録をしていない相手がかけてきても繋がらず、また着信履歴にも表示されないようになります。

その他の機能

SkyPhoneには、通話中周囲に雑音がある場合には、「ノイズキャンセル」機能やハンズフリー通話をしたい場合の「スピーカー」機能などもございます。

ポイント通話というサービスも開始

通常の通話で利用することがメインだと思いますが、有料のサービスとして「ポイント通話」というサービスがあります。

SkyPhoneのホームページでは

ポイント通話とは

SkyPhoneでトーク（音声通話またはビデオ通話）を提供し、対価としてポイントを獲得できる機能です。
誰かに気軽に相談したい、話したい人は（ユーザー）に。自分のスキルを生かして、誰かのお役に立ちたい人は（マスター）に。
マスターは、通話1分につき獲得できるポイントを自由に設定可能。また獲得したポイントはBitcoinやAmazonギフト券等に交換できます。
なお、登録料はかかりません。
ポイント通話はアプリ同士の通話のみご利用いただけます。

https://www.skyphone.jp/point/

簡単にいうと、電話を掛ける方がポイントを購入して、電話を受ける方が通話時間に応じたポイントを受け取るという仕組みです。

有料の電話相談などのサービスに活用されることを想定したサービスのようです。