クラウド会計ソフトのメリットは、

ネット環境さえあればいつでもどこでも入力や確認ができることです。

例えば、外出先でコインパーキングの領収書を

その場でスマホに撮影し、クラウド会計ソフトに取り込む。

電車やタクシーに乗りながらタブレットで入力内容をチェックするなど

時間や場所を選びません。

スマホやタブレットでも利用できるクラウド会計ソフトですが

やはり作業となるとパソコンのほうが使い勝手が良いと思います。

また、せっかく時間と場所を選ばず仕事が出来るなら

デスクトップのパソコンよりノートパソコンのほうが良いと思います。

LTE対応ならモバイルwifiを持ち歩かなくて良い

しかし、クラウド会計ソフトはネット環境が必要ですので

外出先でネットに接続できる環境になくてはなりません。

外出先でネットを利用する手段としては

公衆無線LAN、モバイルルーターの使用、スマホのデザリングなどがありますが

・公衆無線LANはセキュリティの面で不安がある。

・モバイルwifiだと、パソコン立ち上げ→wifiの電源を入れて繋がるまで

時間がかかる。

・スマホのデザリングだと電池の消費量が多くなる。

これらの不満を解消する方法としておすすめしたいのがLTE対応ノートPCです。

LTE対応ノートPCであれば、

・セキュリティの面では公衆無線LANより安全

・パソコン立ち上げと同時にネットにすぐ繋がる

・スマホの電池を気にしなくて良い

などのメリットがあります。

デメリットとしては、初期投資(ノートPCの購入費用)が掛かることです。

おすすめのLTE対応ノートPCは?

まだLTE対応の製品は少ないものの

パナソニックのlet’s note、VAIOのS11やS13などがありますが

おすすめは、lenovoのThinkpad X1carbonです。

良い点は

・画面が14インチで見やすい

・値段が安い。キャンペーンなどのタイミングによりますがCore i5、メモリー8G、

ストレージ256GBSSDで約16万円位です。

(let’s noteで同じ位の性能のものだと30万円弱掛かる)

・軽い(1.1kgくらい)

私自身もこれを使っていて今のところ悪い点は見当たりません。

まとめ

今回は、クラウド会計を利用するにあたって便利な

LTE対応ノートパソコンをご紹介いたしました。

パソコンを買い替える時期に来ている方は

選択肢の1つとして検討してみるのが良いと思います。